自分の番が来るのを忘れていた……
以前も紹介した、ヴォイス~命なき者の声~の続きを、ようやく少しずつ見ています
。見やすい様にCMもカットされているので、ちょっとした合間に見ることが出来ています
感謝です!
テーマとなっているのは、法医学という、耳に新しいテーマなんですが、先日の足利事件・再審開始決定のニュースでも、この法医学や科警研とか、耳に入ってきました。
遺体から、亡くなった人の最期のメッセージを紐解いていく、という新たな視点で、予想外の展開に引き込まれていきます。紹介ブログもありました。
人の死。この一つの結果にも、なぜこうなったのか?この傷はどうして付いたのか?血中から検出される成分から分かること。個人的に、涙せずにおれなかったのは第7話の命がけのタイムセールでした。
その第8話では、解剖中に、学生の一人が誤ってB型肝炎患者から摘出した肝臓と血液の入ったシャーレを落とし、指を切ってしまい、感染の疑いが高まるという事件が起きました。当人は、ふさぎ込み、部屋の荷物整理を始めます。すると、その学生が、
「これまで、解剖台に上がるのは他人事の様に思っていたけれども、自分が上るかもしれないって思った。軽い気持ちで法医学に取り組んでいた。生と死について、初めて真剣に考えるようになった」
と心中を漏らす、そんな場面がありました。
遅かれ、早かれ、誰しも訪れる確実な未来を忘れ、人の遺体ばかり考えていた、本音だと思いました。
平生は、死んだら死んだ時だと言っている人も、実は、深い自己の洞察を忘れて、薄っぺらい知識の中だけで死をとらえているから、自分の死を意識した時に、慌てふためいて何も手に付かなくなってしまいます。
この厳粛な死をテーマにしたドラマ、とても考えさせられるものがありました。
主人公の台詞は「なんで?」「どうして、こうなるの?」に埋め尽くされていますが、とことん原因や理由を突き止めていくところにも、面白さがあります。
問題は、泉谷しげる扮する蕪木という、この法医学教室の技官なんですが、亡くなった人の事を「仏さん」と呼んでいるのです
「仏さま」の本当の意味は、親鸞学徒の皆さんからいつも教えていただいていますので、引っ掛かって仕方ありません!!
あと、見ていると、どこか私の通っていた大学と似た雰囲気のキャンパスなので、ロケ地はどこなのか?と調べていると、一橋大学だったようです。ちなみに、一橋大学と神戸大学(六甲台キャンパス)は、建物の造りがとても似ています
懐かしい感じがしました(*^。^*)
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