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2010年3月

2010年3月20日 (土)

無料サービスを動かす力

先日、クローズアップ現代で面白い実験を紹介していました。

「人は、無報酬の方が働くケースがある」

お金をもらえないのに、どうして?と思って興味津々、つづきを見ていると、こんな実験でした。

トラックの荷台の荷物を下ろすのを手伝ってもらおうとして、

「おーい、手伝ってくれたらお金を上げますから手伝ってくださーい!」
と声を掛ける場合と、お金のことを全く触れずに

「荷物を下ろすのを手伝ってくれませんか?」
と声を掛ける場合と、どちらが手伝ってもらえるか?という実験で、、、、結果は、

お金のことを口にせずに、声を掛けた方が圧倒的に手伝ってもらえた、というものでした。

「お金が欲しくて手伝ったみたいに思われるのが嫌だ」
「かえって、無報酬でも、有り難うって言ってもらえる方が嬉しい」

今の場合、お金が欲しい財欲よりも、人からよく思われたい名誉欲の方が、勝っているようです。

最近、あちこちで「無料」のサービスが増えてきました。
そのほとんどが、この実験結果と同じように、無報酬で働く多くの人に支えられてできあがっているサービスだと言われます。有名なのは、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』や、無料の天気予報サービス、無料の渋滞情報提供サービス等があります。ユーザーが、お互いに、今の天気状況や渋滞状況を提供して、そのユーザーが増えるほど、提供される情報の質があがり、信頼性が高まっています。観測点の機材やメンテナンス費用はゼロ円。無報酬で情報を提供してくれる人に支えられた、新しいサービスの形です。

無料と聞くと、
「安かろう、悪かろう」
ではなく、

何れも、誰かから報酬が支払われるわけでもないのに、どんどんと優良なサービスに近づいていっています。その無料サービスを支えているのが
「自分のやっていることが、多くの人の役に立っている」
「あの情報、有り難う」
という心だと言われています。

人から良く思われたい、褒められたい、認められたい、そんな欲しかない私たちですが、みんなの役に立つ方向に動かされていく、そしてみんなが幸せになれるならば、これからどんどん増えていくであろう、無料サービスも、嬉しいニュースになりますねhappy01


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2010年3月19日 (金)

信頼を築くには?

先日、相手との信頼関係を築くにはどうしたら良いでしょうか?という悩みを通して、学ぶ御縁がありました。

①まず約束を守ること。
 時間watch、金銭dollar。信頼関係は、小さな約束を果たしていく、守っていくところから始まります。当たり前の事を重ねていく、に尽きるのだと思いました。

②そして、相手に不安を与えない事。
 たとえば、Aさんに電子メールを送るとします。それが、大事な用件であれば、送信した人にとって、メールが届いたかどうかは不安の種です。そういうときに
「メール、受け取りましたよnote
と、一言電話するとか、メールで受診報告をするとか。相手に不安bearingを与えない事が、
「この人には、任しておける」
という信頼を築くことが出来ます。

③信頼は、「この人はいい人だなあ」と思うところから、始まります。
 具体的には、気づいて欲しいところに気づいてくれる人、と言えるかも知れません。
 誰しも、1つや2つ、自分で言うのははばかられることでも、人から言ってもらえると嬉しいという自慢したいところが、あるものです。難しい資格を持っている事とか、他の人には出来ない特技があるとか。
 そういう気づいて欲しいところに気づいて、褒めてあげる。
 これは、信頼関係の大きな第一歩となることでしょう。

「他人の長所を発見して褒めるようにしよう」ともいわれますからね。簡単に出来ることなら、わざわざ「発見しよう」と思わなくても、出来ると思いますが、努力しないと他人の長所、良いところは、見つけられないものです。

 自分が話をする以上に、相手の話を聞いて、相手の良いところを発見するように、努めて、信頼を築いていきたいと思いますhappy01

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