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2009年4月26日 (日)

平生業成(へいぜいごうじょう)

今日は、親鸞学徒の皆さんと、親鸞会館での高森顕徹先生の御法話に、参詣しました。
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親鸞聖人の教えは、平生業成の教え、と教えて頂きました。
「平生業成」という言葉は、知っていますし、使っていますし、聞いたこともありますけれど、こういう字を書く、というのは、親鸞聖人の教えを聞くようになって、初めて判りましたhappy01

平生とは、死んだ後ではない、生きている現在という事です。「業」というのは、大事業の「業」。「成」は、完成するの「成」です。
人生には、いろいろの大事業と呼べるものがあります。松下幸之助さんのやった大事業、本田宗一郎さんのやった大事業、遡れば天下人となった太閤秀吉のやった大事業、いずれも歴史に名を残す大事業ではありますが、親鸞聖人が言われている、大事業は、違います。
親鸞聖人が言われる大事業は、人生の大事業です。人間に生まれ、これ一つ果たさなければならないという、人生の大事業です。言い換えれば、人生の目的です。
その人生の大事業が、完成する、というのですから、凄いです。完成するということは、足す物も引く物もいらない、出来上がってしまう、ということです。
世の中で、完成する、ということは……考えてみると、無いなあと思いました。日本の歴史上、彼ほどの成功した人は無い、と言われている秀吉でも、
「難波のことも、夢のまた夢」
といって、この世を去っています。完成した!というのならば、夢のまた夢と、はかなく散っていくはずがありません。
人生の大事業が完成したならば、人間に生まれて本当に良かった!という生命の大歓喜が味わえます。夢のまた夢、とは大違いです。

親鸞聖人の教えには、そんな凄い人生の大事業、人生の目的が教えられている、だから、親鸞聖人の教えを「平生業成の教え」と言われることを、お聞きしました。
世の仕事に必死になればなるほど、一つの事業を成し遂げる、ということが、如何に大変か、と知らされます。しかし、成し遂げられた大事業が、夢のまた夢とはかなく消えてしまうのは、余りにも悲しいことです。

平生業成の教えという、大きな目的を知ることが出来ました。凄く嬉しいです!親鸞学徒の皆さんと、共に聞法を続けていきたいと思いますhappy01


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