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2008年6月 6日 (金)

「懸命に」

よく、「懸命に」という言葉を聞きます。
字を見ると「命を懸けて」ということになります。

「命懸け」という言葉もあり、「命懸けで頑張ります」というように使いますね。

では、本当に「命」をかけているでしょうか。
「もし出来なかったら死にます」
ということですが、死ぬ気など全然ないのが本音でしょう。

「あなたがいなくなったら死んじゃう」
と女性に引き止められたら、
男性は降参するしかありません。
しかし、言っている女性に、一体どれ程死ぬ気があるのでしょうか。

女性作家の山田詠美はある短編集の中で、それは「ずる」であると言っています。

「『死ぬ』と言って死なないのはずるである。
女性は、ずるによって男性を引き寄せるのである。
女はずるい。私は女性の性的有様が嫌いである。

少し説明を加えると、男性を意識した媚態が嫌なのである。
男好みに反応するのが、我慢出来ないのである。

―中略―

そうだ、私は、『死ぬ』と口走って死なない女が嫌なのだ。
そして、多くの男性は、そういう女を好みとしているので、そこも気にくわないのである。

―中略―

この高等技術は、性のみならず端的できれの良いあらゆる世界に蔓延しつつある。」

自分がそうだから、他人が命懸けで約束していても
「どうせウソだろう」
と信用しないのが普通になっています。

しかし、それでは本当に命懸けでされた約束でも軽く考えてしまい、
永久に取り返しのつかないことになる危険があります。
言葉遣いには最大の注意を払わねばなりませんね。

それでは(^◇^)ρ

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